運営会社・代表について

代表・栃尾江美

我が家の男児2人は、2017年から不登校です。
子どもが「学校」という大きな仕組みになじめなかったことにより、親である私は「本当に大切なことは何なのか」と、ゼロから考えざるを得ませんでした。

いちばん最初に考えるのは、子どもの命と、存在の価値です。

でも、そのあとに彼らのの力を伸ばす方法は、実のところよくわかっていません。

ただ、彼らの笑顔を削ぐような方法は、何か間違っている気がします。
何かを無理強いするのは上手くいきませんし、今後も上手くいく気がしません。

子育ての正解は、きっとずっとわからないのだと思います。
だからこそ、子どもが元気になったり、活動的になったり、自信が付いたり、意欲的になったりすることをサポートしていきたい。
今の幸せと、将来の充実は、両立するのだと信じたい。

嫌がることをさせるより、楽しくてやりたいことをサポートするその方向に、光があるのではないか。
ずっと子どもを見てきて、今はそう思っているのです。